潜在精巣(腹腔内陰睾)の腹腔鏡去勢手術

 

今日は、一週間前に潜在精巣(腹腔内陰睾)の手術をした子が抜糸に来てくれました!

 

【潜在精巣とは】

生まれたばかりの男の子の睾丸は、最初はお腹のなかにあります。

 

その睾丸が成長するにしたがって少しずつ陰嚢(玉袋)のほうまで移動し、通常であれば生後30日頃には陰嚢へ移動が完了します。

しかし、その過程で睾丸が陰嚢まで移動せず、皮下やお腹の中(腹腔内)に残ってしまうことを潜在精巣といいます。

 

潜在精巣の子は精巣腫瘍になる確率が高くなるといわれているので、去勢手術をおすすめする場合が多いです。

 

皮下に残った場合は皮下陰睾といい、手術をする場合も腹腔鏡の出番はありません。

腹腔内に残った場合は腹腔内陰睾といって精巣摘出を行いますが、腹腔鏡であれば小さな傷で手術ができます。

 

 

あれ?うちの子玉袋に1つしか玉がない・・・

という方、一度は動物病院にご相談をおすすめします。

 

 

↓ 腹腔鏡で見た腹腔内陰睾

スクリーンショット 2016-11-12 16.09.35説明あり

 

↓ 鉗子で睾丸をつかむ様子

スクリーンショット 2016-11-12 16.13.25

 

↓ 手術直後の傷あと(片側腹腔内陰睾で、傷は3ヶ所あります)

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↓ 抜糸した傷あと

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