こんにちは!

お久しぶりですが、院長の寺村です!with須野田

 

先日、腹腔鏡下でチワワの胆嚢摘出手術を行ないました。

手術が終わったら夕方にはずいぶん元気になってくれましたが、念のため1泊して万全な状態で帰ってくれました!

代官山の店舗にもよく遊びに来てくれている子です☺
サリーちゃん!

いつもフリフリしてくれる可愛いサリーちゃん

 

いざ手術へ!!!!

↓ 傷あとはこんな感じです。

犬 腹腔鏡 胆嚢摘出 胆摘 チワワ

傷が小さい!!!!!!!!

開腹手術だと、肋骨の付け根(剣状突起)からおへその下までズバッと切開しなければいけませんが、腹腔鏡ではこんな小さな傷で手術が可能です。

 

当院では、胆嚢粘液嚢腫で将来に胆嚢が悪くなってしまいそうな状態の子には腹腔鏡での胆嚢摘出をおすすめしています。

いままでに胆嚢が炎症を起こしてしまったり、閉塞してしまったりしている子の場合は開腹手術の方が安全な場合もあります。

もし胆嚢の手術をお考えの際は、まずご相談ください(^^)

 

 

サリーちゃんはなんと、終わって15分後にはご飯をパクパク食べていました…。
びっくり・・・・・・・・・(^o^)

腹腔鏡ならではの回復力ですね。安心。

エリザベスウェアもよく似合っています 😛

 

 

 

ではまたー!