CT検査装置
モニター室
CT検査はレントゲン検査と同じX線を使用します。しかしその精度は非常に高く、レントゲンでは見えないような小さな異常を発見することができます。さらには画像を3Dに再構築できるため、病変の立体的な把握を可能にします。
腫瘍の発生状況や転移のチェック、その他の検査で分からないような異常の原因を特定すること、外科手術の計画を立てることなどに利用します。
自動で動く台の上でじっとしていて、撮影の瞬間は息を止める必要があります。
そのため、基本的に全身麻酔下でCT検査をします。
無麻酔で撮影を行うと十分な画像データが得られない可能性がありますが、麻酔のリスクが非常に高い場合など、無麻酔で実施することも相談いたします。ただし、電話だけでは決めきることができませんので、一度ご来院ください。
まずは通常の「診察」としてご予約ください。
CT検査についての説明や術前検査をさせていただき、
その後「CT検査」の予約をしていただきます。