看護師の髙野です。
今日は超小型犬の腹腔鏡下避妊手術について紹介します。
成犬になっても4㎏を超えないわんちゃんは超小型犬と言われることが多いです。
最近では1.5㎏以下のわんちゃんをよくお見掛けします💓
今回ご紹介するのは1.2㎏トイプードルのクリムちゃんです
超小型犬にとってお腹を開ける避妊手術は大きい子に比べ体に対する傷口が大きく、痛みを感じることが多いです😰
腹腔鏡下での避妊手術は約3~5㎜の傷口2箇所のみで行うことができるので手術後の痛みが少なく、
なんと手術当日の夕方には退院できちゃうんです❕❕
傷口のお写真はこちらです🔻
摘出した卵巣はこちらです🔻
大きさの目安にボールペンを置いてみました
比べてみるとすごく小さいですね😲✨
手術して夕方には元気にお家に帰りました
クリムちゃんお疲れさまでした🌷