検査

当院では パートナー(愛犬・愛猫)を診察対象とし、検査などをおこなっております
検査
尿検査
排尿が頻繁にある、血尿をしている、排尿困難がある、尿が薄い、尿が濃い、など、泌尿器に異常が疑われる場合、尿検査をおすすめします。
糞便検査
下痢をしている、血便がある、寄生虫(白い虫など)が見られた、など、うんちに異常が見られた場合、糞便検査をおすすめします。
皮膚検査
痒がっている、舐めている、皮膚が赤い、脱毛している、皮膚が剥がれている、などの皮膚の異常がある場合、皮膚検査をおすすめします。皮膚検査は、皮膚の表面をテープで取る、毛を少し抜毛する、などですが、痛みはありません。
血液検査
食欲がない、元気がない、吐いている、発熱がある、痩せてきた、下痢、内臓の病気が疑われる、など、一般状態の悪化が疑われる場合、血液検査をおすすめします。
また、異常がない場合でも、健康診断の目的で定期的に血液検査をすることもおすすめします。中高齢の犬猫猫の場合は、半年~1年に1回の血液検査がより良いと思います。院内の血液検査機械では測定が難しい、ホルモン検査、アレルギー検査など、については外の検査機関に依頼します。
レントゲン検査
レントゲン撮影によって、体のいろいろな部位の異常を見つけることができます。撮影されたレントゲンは、デジタル処理され、診察室のコンピューターに転送されます。
超音波検査(エコー検査)
動物に苦痛を与えず、体の表面から内部の状態を観察することができます。肝臓、腎臓、膵臓、膀胱、消化器などの腹腔内臓器の構造を観察することができます。また、カラードプラーにより、心臓の動き、血流量などの測定が可能で、心臓病の診断に役立ちます。
※尿検査、糞便検査は、基本的にはオーナー様の持ち込みでお願いいたします。ご来院する日の糞尿をお持ちください。
※尿検査は場合によっては膀胱に針を刺して採尿する方法が必要なときもございます。糞便は、ご自宅にある容器、袋、等にいれて下さい。量は人差し指の先程度で十分です。
ご予約、診察のご相談は下記病院へお問い合わせください。
代官山動物病院 自由が丘動物医療センター GREEN DOG東京ミッドタウンクリニック