Medical Information

診療案内

Medical subject

診療科目

オーナー様とのコミュニケーションを大切にし、「予防医療」から「専門医療」まで、
その子にとっての最善の医療を提案・提供します。
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診療科目の詳細

総合診療科

総合診療科

皮膚科、眼科、循環器科、呼吸器科、消化器科、内分泌科、神経科、腫瘍科、泌尿器科など、幅広く対応しています。
特殊な検査や処置が必要な病気については、二次診療施設と連携して対応させていただいております。

予防診療科

予防診療科

予防診療(犬ワクチン、猫ワクチン)、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、など予防から治療まで、幅広く対応し、 パートナー(愛犬・愛猫)の心と体を健康に導きます。

整形外科

整形外科

動物たちの骨や関節、筋肉、軟部組織に関連する様々な問題や損傷に対する専門的な治療を提供します。獣医師たちは高度な整形外科手術技術と専門的な知識を駆使し、犬や猫の運動器系統の異常や障害を対処します。具体的には歩様検査、触診、レントゲン検査、CT検査、関節鏡検査などで診断したうえで、骨折の修復、靭帯や軟骨の損傷の治療、関節の手術などが行われ、動物たちが快適な生活を送るためのサポートを提供します。整形外科医は症状の原因を正確に特定し、適切な治療計画を策定し、手術後のリハビリテーションやケアも含めて、動物たちの回復をサポートします。

腫瘍外科

腫瘍科

ペットが患っている異常な腫れや腫瘍に対する専門的な治療を提供する分野です。獣医師は高度な医学的知識と技術を駆使し、患部の正確な診断と治療を行います。手術が必要な場合、腫瘍外科では患部の摘出や周辺組織の修復を行い、可能な限りペットの健康を回復させることを目指します。患者の状態や腫瘍の性質に応じて、腫瘍外科医は慎重に計画されたアプローチを採用し、手術後のケアやフォローアップも行います。

腹腔鏡

内視鏡外科(腹腔鏡手術/胸腔鏡手術)

硬性鏡という細長いスコープを用いて、胸の中、お腹の中で手術を行う専門的な外科技術です。胸の内視鏡手術を胸腔鏡手術、お腹の内視鏡手術を腹腔鏡手術と呼びます。この技術の圧倒的なメリットはとにかく傷が小さく、外科手術が動物に与えるダメージを最小限にしてあげられること、肉眼よりも遥かに詳細かつ鮮明な画像をカメラが映し出してくれる事で正確な手術が可能となることです。当院ではこの手術を専門的に行っており、動物の日帰り手術にも力を入れております。避妊手術、膀胱結石、肝生検、停留精巣、胃固定などは日帰りでの手術を可能とし、腹腔鏡による胆のう、肝臓、副腎、腎臓、尿管、脾臓、リンパ節切除、鼠経ヘルニア整復等(他にも多数)、高度な外科手術の積み上げた確かな実績があります。胸腔鏡では肺、前胸部腫瘤、心膜切除や、犬猫の難治性疾患として知られる乳び胸の手術に関して学術報告よりも高い成功実績を収めています。1頭でも多くの動物たを体に優しく病から助けたいと考えていて、一般の飼い主様方、動物病院関係者の方々含め、お困りの方は是非当院までご連絡ください。

循環器科

循環器科

動物たちの心臓や血管系統に関連する様々な疾患や異常に対する専門的な医療を提供します。獣医師たちは高度な循環器の知識と技術を駆使し、患者の診断、治療、および管理を行います。
循環器科では、先天性心臓病、心筋症、心臓弁膜症、不整脈などの病気に対する診断と治療が主な焦点となります。各種検査や画像診断を駆使して心臓の機能や構造を評価し、適切な治療法を選択します。薬物療法やカテーテル治療、外科手術、ペースメーカの埋め込みまたは他の適切な処置が必要な場合にはそれに応じたアプローチが取られます。

呼吸器科

呼吸器科

動物たちの呼吸器系統に関連する疾患や問題に焦点を当てた医療を提供する分野です。この科の獣医師たちは、呼吸器の健康に対する深い専門知識と高度な技術を持っており、患者の診断と治療を行います。
呼吸器科では、慢性的な呼吸器疾患、気管支炎、肺炎、気腫などの病気に対する診断と治療が主な任務です。患者の症状や疾患の進行状況に基づき、薬物療法、酸素療法、または必要に応じて外科手術が行われることがあります。

皮膚・アレルギー科

皮膚・アレルギー科

動物たちが悩む皮膚関連の問題やアレルギーに特化した医療を提供する分野です。専門の獣医師たちは、皮膚疾患やアレルギー反応に関する豊富な知識と経験を持ち、患者に対して適切な診断と治療を行います。
この科では、犬アトピー性皮膚炎、猫のアトピー性皮膚症候群、皮膚感染症、皮膚腫瘍、食物アレルギーなど、様々な皮膚・被毛・痒みに関わる問題に対処します。症状の原因を追究し、薬物療法、食事療法など最適な治療プランを提案します。

眼科

眼科

当院では充血や白内障をはじめ、幅広く眼科の診療を行っております。患者様、動物たちに寄り添った診療・治療をご提案いたします。皮膚科を含むその他の診療科と連携し、トータルケアとして眼の治療を実施・サポートいたします。

歯科

歯科

ペットたちの口腔健康に特化した医療を提供する分野です。歯科の専門医師は、動物たちの歯や歯ぐきに関連するさまざまな問題に対処し、口腔の健康を保つことに焦点を当てています。
この科では、歯周病、歯の欠損、歯石の蓄積などがよく見られます。歯科医師は患者の口腔状態を詳細に評価し、必要に応じて歯石のクリーニング、抜歯、歯周病治療などを行います。また、予防的なアプローチとして歯のブラッシングの指導や特殊な歯科ケア製品の提案も行います。

画像診断科

画像診断科

小さな変化も見逃さない/最先端医療機器CTを導入。
人間の医療でもおなじみのCTを導入しました。鮮明な3D画像によって、体内の小さな変化や病変部位を詳しく観察することが出来ます。当院内で検査・診断・治療計画ができる症例が増え、さらにオーナー様とパートナーに寄り添った治療を提案できるようになりました。

エキゾ科

エキゾチック科

犬・猫以外の動物の診療を行います。近年、住宅事情などで犬や猫に代わりエキゾチックアニマルを飼育される方が増えています。一言にエキゾチックアニマルといっても、ウサギやハムスターなどの小型哺乳類、インコや文鳥などの小型鳥類、トカゲや亀などの爬虫類、カエルなどの両生類など様々な種類の動物が存在します。動物の種類によって消化機能や呼吸方法、かかりやすい病気や使える薬が違うため、それぞれに応じて治療します。
当院でみれる動物は小型哺乳類、小型鳥類に限らせていただいておりますが、病態によっては専門病院を紹介させていただく場合がございます。

行動診療科

行動診療科

犬や猫の行動および精神的な健康に焦点を当てた動物医療を提供する分野です。行動診療科では獣医動物行動学に精通した獣医師(認定医)が、犬猫のさまざまな行動問題や、ストレスが関与した疾患における精神的課題に対し、飼い主と協力しあいながら改善を目指すとともに、予防やこころの健康維持などにも取り組みます。 行動診療では動物の生い立ち、人や動物との社会性や関係、環境、学習、生理学的および医学的側面などを総合的に分析し、問題の原因を特定して個別の治療計画を策定し家庭での実施方法を提案し、その後の変化をフォローアップしていきます。

東洋診療科

東洋診療科

東洋医学の原則と手法に基づいた伝統的な治療法を動物たちに提供する専門分野です。ここでは、経絡や気の流れ、陰陽のバランスなどの東洋医学の理論を取り入れ、動物たちの健康状態を総合的に評価します。
東洋診療科では、鍼灸療法や漢方薬を用いて、様々な病態や不調に対処します。鍼灸療法では細かい針を特定の経絡やツボに刺激することでエネルギーのバランスを調整し、痛みや不調の緩和を図ります。漢方薬は植物や鉱物などの天然成分を組み合わせ、体内の調和を促進して病気や不調に対抗します。