CT
画像診断科(CT検査)
小さな変化も見逃さない/最先端医療機器CTを導入。
人間の医療でもおなじみのCTを導入しました。鮮明な3D画像によって、体内の小さな変化や病変部位を詳しく観察することが出来ます。当院内で検査・診断・治療計画ができる症例が増え、さらにオーナー様とパートナーに寄り添った治療を提案できるようになりました。
Doctor
担当獣医師・スタッフのご紹介
CT検査について
CT検査はレントゲン検査と同じX線を使用します。しかしその精度は非常に高く、レントゲンでは見えないような小さな異常を発見することができます。さらには画像を3Dに再構築できるため、病変の立体的な把握を可能にします。
腫瘍の発生状況や転移のチェック、その他の検査で分からないような異常の原因を特定すること、外科手術の計画を立てることなどに利用します。
適応症例
- 腫瘍(転移の確認や、手術計画を綿密に行う目的)
- 門脈体循環シャントなどの血管異常
- 椎間板ヘルニア(CTよりMRIが優先されます)
- 骨の異常
- 鼻血
CT検査時の注意事項
自動で動く台の上でじっとしていて、撮影の瞬間は息を止める必要があります。
そのため、基本的に全身麻酔下でCT検査をします。
無麻酔で撮影を行うと十分な画像データが得られない可能性がありますが、麻酔のリスクが非常に高い場合など、無麻酔で実施することも相談いたします。ただし、電話だけでは決めきることができませんので、一度ご来院ください。
CT検査の流れ
全身麻酔をかけても大丈夫かどうかの検査をします(血液、レントゲン、超音波検査など)。
8時間以上の絶食をして来院していただきます。
全身麻酔をかけ、すぐにCT撮影をします。
多くの場合は造影剤を注射し、より正確な診断に役立てます。
多くの場合は造影剤を注射し、より正確な診断に役立てます。
しばらくして麻酔からしっかり覚めたら、その日のうちに帰宅できます。
予約方法についての案内
まずは通常の「診察」としてご予約ください。
CT検査についての説明や術前検査をさせていただき、
その後「CT検査」の予約をしていただきます。
Reservation
ご予約・お問い合わせ
すべての家族、すべての子にそれぞれの答えがあると思います。
根拠のある情報とホスピタリティをもって、真摯にアドバイス、治療をさせていただきます。
診療のご予約・ご相談はお電話にてご連絡ください。
担当者から折り返しご連絡を差し上げます。